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【貯金の方法】予算立ての大切さ その1 ~自分に優しくあるために~

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みなさんは家計管理をするときに、予算を立てていますか?

 お題「貯金の方法」

どうも!たまにストイックなranです!

 

私は自分に優しくなるために、予算を立てています。

 

???となりますよね^^;

今回は長く、重め(暗め?)の内容です。

  

食費のメリハリをつけ過ぎていた頃

 

 東京で勤務していた頃

食事にストイックになっていた私は、食料の買い出しに関して、必要な物以外は購入せずに過ごしていました。

 

【その頃のモットー】 

自炊の買い出しには、必要なものだけを購入する!

その代わり、休日は外食を楽しむ!

 

当時はそう思っていましたが、思い返すと、その目標が少し、行き過ぎていたのかもしれません。

 

 買い出しでは、栄養のことを考えて購入していたつもりでしたが、どこか必要なものも削っていたように感じます。明らかにタンパク質の量は少なかったので。。

 

 

ある日、買い出しの中身に悶々としていた私は

ふと、思い立ちます。

 

予算を決めて上限ぎりぎりまで買い物をしてみよう!

 

 買い出しの予算として、1週間に1回の食材費を1500円に設定してみました。

(お米代は含みません。ちなみに朝食は時短のためにコーンフレークで、ネット注文してました。)

 

主食となるお肉を購入すれば、これまで通り、ぎりぎりとなる予算。

もし主食がなければ、余裕が出てくるので少しだけ冒険的な使い方ができます。

 

冒険的な使い方=試してみたかった商品(調味料、中華まん、アイス、保存食など)

 

冒険的か?と突っ込みたくなるラインナップですが、(制限がある中でも)自由に選んでいいんだ!って思えると、今まで単調に感じていた買い出しがすごく楽しくて、毎度ウキウキしてました♪

 

同時に、この楽しい!って感じが、なんだかすごく新鮮

この心踊る感覚を大事にしたくて、その後は予算を決めて買い物をするようになりました。

 

普通なら、予算を立てること=無駄な使い方を避けるというケースが多いですよね(^_^;)

 

私には、予算を決めること=楽しく使える=自分を 大切にすることに繋がっていました。

 

 予算があることで、自由になれる

 

 

 私の場合、制限をかけ過ぎた買い方の時期は、どこか自分を押し殺しているような、なんともいえない感じがありました。

 

ストイックになり過ぎて、息苦しくなっていました。

 

極端ですが、自分に優しいこと=甘やかすこと=堕落させること。

そんなことしちゃいけない。

 

苦しいけれど、それが正しいことだと思っていました。

気づかぬうちに 自分に厳しくなり過ぎていました。

 

自分に優しくすることが、自分をダメにしてしまうという歪んだ思い込みから、自分の首を絞めていました。

そりゃ苦しくなります。悶々とします。

 

私のようなケースは少数派でしょうが、お金に余裕があるのに出費をキツキツに抑えがちな方は、自分が嬉しくなる買い物を「1つ」してみてはいかがでしょう?

それはきっと無駄ではないですよ^^